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アイデアは無限TTW


4.4 ( 9024 ratings )
ユーティリティ
開発者 KANSEI DESIGN Inc.
無料

TTW(Think Tank Windows)とは
3×3の窓を持ち,中央の窓に解決したいテーマを書き短時間で周りの8つの窓に関連・発想するキーワードを書いていくことで問題解決のアイディアを発想する手法です.

TTWは

・自分の情報を引き出すことができる.
・今やるべきことが抽出でき明確になる.
・情報を収集分析し行動を起こす連鎖を生み出せる.
・ものの「部分」と「全体」の二つの側面から見ることできる.




・赤字企業を黒字化できる.
・就職活動でやるべきことが見えてくる.
・社員採用で必要な人材を選ぶことができる.
・今日やるべきことを効率よくこなすことができる.
など

使う目的は様々で,問題解決,効率的会議,社員採用,ToDoなどに使用できます.

TTWの使い方

1.中央の窓に解決したいテーマを入力します.
始めに中央の窓に解決したいテーマを記します.
・具体的に記すと解決方法の解が導きやすくなります.(例「売り上げ前年比10%アップさせるためには」)

2.解決手段を記す
解決手段のキーワードを自分で考え,中央の窓を開くように解決手段を記していきます.
・中央の窓以外は窓に記入する順番はありません.自由に記してください.
・窓に書くキーワードは12〜13文字前後で記します
・すべてを記す時間は3分以内(設定画面から変更可能)です.
時間は変更できますが,短時間で発想をすることが重要です.

3.順位付けをする
解決手段として最も重要と思う窓に◎をつけます.順次〇△をつけます.変更は自由です.
アプリケーションでは,窓を長押しすることで設定できます.
・数字ではなく◎〇△を使うことが重要です.
数字を使用すると順位変更する柔軟性がなくなるために使用しません.

アプリケーションでは,TTWを閲覧するTOP画面で,ダブルタップをすることで書いた窓を書き直しや長押しでマーキングの設定,中央以外の窓を横にスワイプすることでキーワードに二重線を引くことができます.

TTWとはどんな手法なのか

単純明快!短時間で完結!

・一つの目標から8つの窓を開くことでやるべきことが見えてくる
解決すべき目標を定め,中央の窓に記し,問題解決手段を次々と八つの窓に記していきます.
短時間で最大八つ挙げることができれば,自ずとやるべきことが見えて来ます.
キーワードとして挙げた問題解決手段に◎〇△の印を付けることでやるべき順序が明確になります.

・自分が持つ情報から重要なキーワードを見つけ出してくれる
問題意識を持っていない人には問題解決手段を思いつくことはできません.
頭の中にある情報が山のようにあれば八つの窓はあっという間に埋め尽くすことができますが,情報不足や情報の引き出し方が間違っていれば発想は広がりません.自分の内側にある情報が多いか少ないかほんの数分で分かってしまいます.

・問題解決,効率的会議,社員採用などで有効
赤字を解消するためにやるべきことを目標として,八つの解決手段を記すことができれば,問題解決する情報を持っているということです.
同じように社員採用時の応募者に何かのキーワードを示して八つの窓を開かせれば,その人の柔軟性や発想力が見えて来ます.主要なポストに就いている社員が本当に問題意識を持っているかどうかも一目瞭然です.若手社員でも問題意識の高い人材かどうかも容易に知ることができるのです.
大学生が今やるべきことも同じように知ることができます.そして今何をやらなければならないのかもゼミ生同士で開示してみれば教授が言うより響くでしょう.
発言の少ない会議においてこのTTWを用いれば全員が発言した以上の効果があるのです.

・ToDo(今日やるべきこと)の明確化
今日やるべきことを八つの窓に記して順位付けをします.終わる毎に二重線で消していきます.この手続きは快感となるでしょう.なぜなら終えたタスクとまだ残っているタスクの量が直感的に分かるからです.
一つの窓に記した内容に複数のやるべきことがあるなら新たに八つの窓を開いて重み付けすることでやるべきことの明確化が可能になります.